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オーストラリアお土産26選!雑貨からグルメや美容アイテムまで現地在住者が厳選!

オーストラリア お土産

「せっかくのオーストラリア旅行、お土産選びに時間を使いすぎて、最後の観光が駆け足になってしまった…」

なんてなったら嫌ですよね?

特に今のオーストラリアは物価高が続いており、空港でお土産を買うと、その価格に驚愕することになります。

オーストラリア在住14年の私が断言します。

オーストラリアお土産は、現地のスーパーマーケット(Woolworths/Coles)、激安薬局(Chemist Warehouse)、そして身近なショッピングモールだけで完璧に揃います。

この記事では、職場へのバラマキ用から自分へのご褒美まで、4つのカテゴリーで厳選した「絶対外さない指名買いリスト26選」を公開します。

これを保存しておけば、買い物時間を大幅に短縮し、残った時間でカフェやビーチ巡りを満喫できますよ!


著者

shizuka

オーストラリア在住歴14年!

メルボルン・ゴールドコーストと渡り歩いたあとに、南オーストラリアに定住。

TOEIC975点持ちの元オンライン英会話講師「しずか」がリアルなオーストラリア情報をお届け!

【雑貨編】おしゃれなオーストラリアのお土産雑貨4選

オーストラリアお土産の最後を締めくくるのは、かさばらずに持ち帰れて、現地の空気感をそのまま日本に持ち帰れる雑貨たちです。

文房具や日用品も、海外ならではのデザインや香りを選べば、立派なお土産に変身します。

スーパーやモールの雑貨屋さんを覗いてみると、思わず「可愛い!」と声を上げてしまうような、掘り出し物がきっと見つかるはずです。

Typo (タイポ) の文房具や雑貨品

オーストラリアお土産で、学生やデスクワークの同僚に配るなら、雑貨店「Typo(タイポ)」の文房具が最高にクールです。

Cotton Onグループが展開する雑貨ブランドで、少し毒のあるユーモラスなメッセージが入ったノートや、ヴィンテージ風のデザインが特徴です。

PCケース、ペンケース、マグカップ、トラベルグッズなど、商品の種類も幅広く、どれも持っているだけで気分が上がるようなおしゃれなものばかりです。

特にアルファベットの形をしたライトや、ユニークな形のペンなどは、インテリアのアクセントとしても使えるので、センスの良い友人へのお土産に喜ばれます。

セールコーナーでは驚くような安さで掘り出し物が見つかることもあるので、モールの店舗を見かけたら必ず立ち寄ってチェックしてみてください。

Bosisto's (ボシスト) ユーカリプタス・スプレー

オーストラリアお土産として、香りで旅の余韻を楽しみたいなら、スーパーの掃除用品売り場にあるこのスプレーを探してみてください。

オーストラリアを象徴する木であるユーカリ(Eucalyptus)のオイルを配合したスプレーで、現地の家庭では除菌や消臭のために日常的に使われています。

シュッとひと吹きするだけで、部屋中にユーカリの清涼感あふれる香りが広がり、まるでオーストラリアの森の中にいるような気分にさせてくれます。

風邪の季節に枕元にスプレーしたり、靴箱の消臭に使ったりと実用性も高く、化学薬品の匂いが苦手な人にも好まれるナチュラルな香りです。

パッケージにコアラのイラストが描かれているものもあり、見た目もオーストラリアらしくて可愛いので、主婦の方やアロマ好きな方へのお土産に最適です。

オーストラリアの雑誌 (Vogue Australia / Frankieなど)

オーストラリアお土産で、意外と盲点なのが、スーパーやニュースエージェンシーで売られている現地の雑誌です。

特に「Frankie(フランキー)」という雑誌は、ファッション、アート、音楽、ライフスタイルを扱っており、紙質がマットで写真が美しく、まるでアートブックのようなクオリティです。

英語が読めなくても、パラパラとページをめくるだけでインスピレーションが湧いてきますし、部屋のテーブルに無造作に置いておくだけでインテリアになります。

「Vogue Australia」などのファッション誌も、南半球独自のトレンドやスタイリングが掲載されており、日本の雑誌とは違った視点を楽しむことができます。

重たいのが難点ですが、感度の高い友人へのお土産や、自分用の旅の記念として一冊買って帰ると、帰国後も長く楽しむことができる素敵なアイテムです。

Kmart (ケーマート) のホーム雑貨

オーストラリアお土産を安く大量に探したいなら、ディスカウントストアの「Kmart(ケーマート)」は絶対に外せない聖地です。

日本のIKEAやニトリのような存在ですが、オーストラリアらしいボタニカル柄やビーチスタイルの雑貨が、信じられないような激安価格で販売されています。

例えば、おしゃれなコースターセットが$3、可愛いキャンドルが$5、オーストラリアの動物が描かれたティータオルが$2など、宝探しのような感覚で買い物が楽しめます。
特にキッチン雑貨やインテリア小物はデザイン性が高く、安っぽく見えないので、自宅用としてまとめ買いして模様替えを楽しむのもおすすめです。

店舗も広くて品揃えが豊富なので、時間の許す限り店内を回って、あなただけのお気に入りの雑貨を見つけ出してみてください。

オーストラリア人のリビングルームは、Kmartの商品で溢れかえっていますよ。笑

【オーストラリアのお土産食品編】スーパーで買える!バラマキ&絶品グルメ11選

オーストラリアお土産を探すなら、まずは街中のスーパーマーケット「Woolworths(ウールワース)」や「Coles(コールス)」のお菓子売り場へ直行しましょう。

空港の免税店では見かけない、現地の人が日常的に愛している美味しいお菓子こそが、実は一番喜ばれるお土産になります。

ここでは、職場でのバラマキに最適な個包装のお菓子から、自分用にも買って帰りたくなる絶品グルメまで、スーパーで手軽に買えるアイテムを厳選しました。

価格も空港の半額以下で買えることが多く、浮いた予算で他のものを買うこともできるので、まさに一石二鳥の賢い選択と言えるでしょう。

スーツケースの隙間を埋めるのにもぴったりな、ハズレなしの食品リストをご紹介します。

 Pods (ポッズ)

オーストラリアお土産として、ご近所さんに配って一番反応が良かったのがこの「Pods(ポッズ)」です。

日本では未発売の商品なのでレア度が高く、サクサクとしたカップ状のクッキー生地の中に、キャラメルやチョコクリームがたっぷりと入っています。

特に人気なのが「Snickers(スニッカーズ)」味や「Mars(マーズ)」味で、噛んだ瞬間に中のフィリングがトロッと出てくる食感は、一度食べると病みつきになる中毒性があります。

スーパーでは袋入りで売られており、一袋にたくさん入っているので、職場の休憩室に置いて「ご自由にどうぞ」とするスタイルのお土産に最適です。

甘さはしっかりありますが、一口サイズなのでコーヒーとの相性が抜群で、仕事の合間の糖分補給として同僚たちから大絶賛されること間違いなしですよ。

Tim Tam (ティムタム) 限定フレーバー

オーストラリアお土産の王道といえばTim Tamですが、日本でも買える普通の味を選んでしまっては芸がありません。

現地スーパーには、日本では絶対に見かけない「Murray River Salted Caramel(マレーリバー・ソルテッドキャラメル)」などの限定フレーバーがずらりと並んでいます。

特に「Double Coat(ダブルコート)」などのリッチなタイプや、有名ジェラート店とのコラボ商品は、パッケージも豪華で特別感があり、お土産としての格が一段上がります。

また、スーパーのセール時には一袋$2.50〜$4.00程度まで値下がりすることが多く、空港で買うよりも圧倒的に安く手に入れることができるのも大きな魅力です。

夏場は溶けやすいので注意が必要ですが、冷蔵庫で冷やして食べるとチョコのパリパリ感が増してさらに美味しくなるので、ぜひ試してみてください。

Shapes (シェイプス)

オーストラリアお土産で、甘いものが苦手な人やお酒好きな人へ贈るなら、この「Shapes(シェイプス)」がベストな選択肢です。

Arnott's社が販売している国民的なクラッカーで、現地の子供のおやつから大人のビールのおつまみまで、幅広く愛されているロングセラー商品です。

フレーバーの種類が非常に豊富ですが、中でも「Pizza(ピザ味)」や「Barbecue(バーベキュー味)」は味が濃くてパンチがあり、一度食べ始めると手が止まらなくなります。

箱の中に銀色の袋が入っているタイプだけでなく、小さな個箱がセットになったマルチパックも売られているので、一人ずつ配りたい場合にも重宝します。

軽いので荷物の重量を気にせず大量買いできる点も、旅行者にとっては非常に嬉しいポイントと言えるでしょう。

Cadbury Dairy Milk Chocolate Caramello Koala(カドベリーデイリーミルクチョコ)

オーストラリアお土産として、子供のいる家庭や動物好きな友人に配るなら、このチョコレートが一番可愛くておすすめです。

イギリス発祥ですがオーストラリアで絶大な人気を誇るCadbury社のチョコで、パッケージにコアラのイラストがプリントされています。

中身のチョコレートもコアラの形をしていて、お土産としての鉄板アイテムです。

オーストラリアのチョコ特有の濃厚でクリーミーな味わいは、日本のチョコとは一味違った満足感があります。

スーパーでは1つ$1以下(時には$0.80程度)で売られていることもあり、クラス全員や部署全体など、とにかく数を配らなければならない時の救世主です。

10個入りの袋入りの商品も購入することができますよ。

薄型のチョコレートなので、スーツケースの隙間にスッと差し込んで持ち帰れるのも、パッキングの際の大きなメリットです。

Byron Bay Cookies (バイロンベイクッキー)

 

オーストラリアお土産の中でも、少し高級感のあるおしゃれなものを探しているなら、バイロンベイ発祥のこのクッキーがイチオシです。

現地のカフェではレジ横に一枚売りで置かれているような高級クッキーですが、スーパーのお菓子売り場では袋入りタイプがお得に購入できます。

しっとりとしたソフトな食感と、ゴロゴロと入った大きなチョコチップやマカダミアナッツの贅沢な味わいは、まさにカフェクオリティそのものです。

パッケージのデザインも洗練されており、そのまま渡しても様になるため、お世話になった先輩や上司へのちょっとしたお礼としても十分通用します。

特に「White Choc Macadamia(ホワイトチョコマカダミア)」味は、濃厚な甘さとナッツの香ばしさが絶妙で、リピーターが続出する美味しさです。

The Natural Confectionery Co. のグミ

オーストラリアお土産として、健康志向の方や小さなお子様へのお土産にぴったりなのが、このブランドのグミキャンディです。

「No Artificial Colours or Flavours(人工着色料・香料不使用)」を掲げており、果汁由来の自然な甘さと色合いで作られているため、安心して食べることができます。

特にミミズの形をした「Sour Squirms」という酸っぱいパウダーがかかったグミは、程よい酸味とモチモチとした食感がクセになり、大人でもハマる人が続出しています。

パッケージもカラフルで海外らしいポップなデザインなので、見た目にも楽しく、友人同士でシェアして食べるおやつとしても盛り上がります。

日本のグミとは少し違う、しっかりとした弾力とジューシーなフルーツ感を楽しめるので、グミ好きな人にはたまらない一品です。

Red Rock Deli (レッドロックデリ)

オーストラリアお土産でスナック菓子を選ぶなら、プレミアムポテトチップスの代名詞である「Red Rock Deli」を外すことはできません。一般的なポテトチップスよりも少し厚切りで、ザクザクとしたハードな食感が特徴的で、食べ応えが十分にあります。

一番人気の「Honey Soy Chicken(ハニーソイチキン)」味は、甘じょっぱい醤油ベースの味付けが日本人にも馴染みやすく、ビールのお供として最高です。

他にも「Sea Salt & Balsamic Vinegar(シーソルト&バルサミコ酢)」など、大人向けの洗練されたフレーバーが多く揃っており、夜のホテル飲みのお供にも最適です。

袋がパンパンに膨らんでいるので持ち帰る際にかさばるのが難点ですが、それでも買って帰る価値がある美味しさだと断言できます。

Natural Chip Co.(ナチュラルチップス)の高級感溢れるポテチもおすすめです。

Twinings Australian Afternoon Tea

オーストラリアお土産として紅茶を選ぶなら、スーパーで手軽に買えるTwiningsの「Australian Afternoon Tea」が特別感があってお勧めです。

世界的な紅茶ブランドTwiningsですが、このブレンドはオーストラリア限定で販売されており、パッケージにはカンガルーのイラストが描かれています。

味はしっかりとした濃いめの紅茶で、ミルクティーにしても負けない力強さがあり、オーストラリア流の午後のティータイムを再現するのにぴったりです。

個包装のティーバッグになっているので使いやすく、箱ごと渡しても良いですし、バラして他のお菓子とセットにしてラッピングするのも良いでしょう。

軽くて日持ちもするので、帰国してから会う予定の友人へのお土産としてもストックしておきやすく、非常に優秀なアイテムです。

私も毎回、日本に帰国する際は10個のティーバック入りを5ドル前後で購入できるこの紅茶をお土産に持って帰っています。

箱が崩れないように荷物のパッキングを注意しなければいけませんが、チョコのように溶ける心配がない上に軽いので、お土産に重宝しますよ!

T2 Tea (ティー・ツー)

オーストラリアお土産で、センスの良いギフトを探しているなら、メルボルン発祥の紅茶専門店「T2」を選べば間違いありません。

基本的にはショッピングモールに店舗がありますが、最近では一部のスーパー(Woolworthsなど)でも取り扱いが始まっており、より手に入りやすくなりました。

T2の最大の特徴はそのスタイリッシュなパッケージデザインで、鮮やかなオレンジ色の箱や幾何学模様のキューブ型ボックスは、置くだけで絵になります。

「Melbourne Breakfast」や「Sydney Breakfast」といった都市の名前がついたブレンドティーは、旅の思い出を共有するのに最適なお土産です。

フレーバーの種類も非常に豊富で、試飲ができる店舗も多いので、自分好みの香りを探しながら買い物をする時間も楽しい思い出になるでしょう。

25個のティーバック入りで$18前後で、Twiningsの「Australian Afternoon Tea」よりもお値段が張るので、大切な人へ喜んでもらうには最適です。

Capilano Manuka Honey (カピラノ・マヌカハニー)

オーストラリアお土産として健康食品の定番であるマヌカハニーですが、お土産屋さんで買うと非常に高価なのがネックです。

しかし、スーパーで売られている「Capilano(カピラノ)」というブランドなら、日常使いできる手頃な価格で高品質な蜂蜜を手に入れることができます。

特にこのブランドの特徴である「逆さボトル」は、液垂れしにくく最後まで綺麗に使い切ることができるため、自分用としても非常に便利です。

マヌカハニーの抗菌活性力を示すMGO数値がついたものもスーパーに並んでおり、健康を気遣う両親や祖父母へのお土産としても大変喜ばれます。

トーストに塗ったりヨーグルトに入れたりと使い道も多く、オーストラリアの大自然の恵みを毎日の食卓で楽しんでもらえる素敵なギフトです。

Vegemite (ベジマイト) チューブタイプ

オーストラリアお土産の「ネタ枠」として欠かせないのが、国民食でありながら世界一まずいとも噂される「Vegemite(ベジマイト)」です。

酵母エキスを発酵させたペーストで、強烈な塩気と独特の香りがあるため好き嫌いが分かれますが、話のタネとしてこれほど盛り上がるお土産はありません。

瓶入りは重くて割れる心配がありますが、スーパーには歯磨き粉のようなミニサイズのチューブタイプが売られており、これなら持ち帰りも簡単です。

「バターをたっぷり塗ったトーストに、ベジマイトを薄く塗るのが正解の食べ方だよ」と一言添えて渡せば、オーストラリアの食文化体験も一緒にプレゼントできます。

意外とハマる人もいますし、料理の隠し味として使うとコクが出るので、チャレンジャーな友人へのお土産にぜひ選んでみてください。

 

💡 もっと詳しく知りたい方へ
オーストラリアのお土産にピッタリなお菓子について知りたい人は、以下の記事も参考にどうぞ。
👉 オーストラリアのスーパーで買える!おすすめお菓子完全ガイド


【オーストラリアのお土産・美容&コスメ編】薬局で買うオーガニック商品7選

オーストラリアお土産で美容アイテムを探すなら、デパートではなく、黄色い看板が目印の激安薬局「Chemist Warehouse」に行くのが鉄則です。

オーストラリアはオーガニックコスメの先進国であり、肌に優しい成分で作られた高品質な製品が、ドラッグストア価格で手に入ります。

自分へのご褒美としてはもちろん、美容感度の高い友人へのお土産としても喜ばれる、コスパ最強のコスメアイテムをご紹介します。

日本では数千円するようなブランドが、現地では半額以下で売られていることも珍しくないので、まとめ買いのチャンスですよ。

Sukin (スキン) ハイドレーティング・ミストトナー

オーストラリアお土産として、オーガニックコスメデビューをするなら、まずはこの「Sukin(スキン)」の化粧水を試してみてください。

「Sukin」はオーストラリアで最も有名なナチュラルスキンケアブランドの一つで、100%ヴィーガン、カーボンニュートラルという高い環境意識で作られています。

このミストトナーはスプレータイプなので、洗顔後の保湿はもちろん、メイク直しや乾燥したオフィスでの水分補給にもシュッと使えて非常に便利です。

ローズウォーターとカモミールの優しい香りが特徴で、使うたびにリラックスできるため、忙しい毎日を送る女性への癒しのギフトとしても最適です。

Chemist Warehouseでは頻繁に半額セールが行われており、$10以下(時には$7程度)で購入できることもあるため、見つけたら即カゴに入れるべきアイテムです。

 Lucas' Papaw Ointment (ポーポー軟膏)

オーストラリアお土産の定番中の定番であり、現地の家庭に必ず一つはあると言われる万能バームが、この「ポーポー軟膏」です。

パパイヤ(Papaw)から抽出された成分で作られており、リップクリームとしてはもちろん、虫刺され、切り傷、火傷、手荒れなど、あらゆる肌トラブルに使えます。

赤いチューブのレトロなデザインが可愛らしく、サイズもコンパクトなので、ポーチに入れて持ち歩くのにちょうど良い大きさです。

お土産屋さんでは$8〜$10ほどで売られていますが、Chemist Warehouseなら$6前後という最安値圏で購入できるため、バラマキ用の上位版として大量買いするのに適しています。

保湿力が非常に高く、夜寝る前に唇にたっぷり塗っておくと翌朝プルプルになるので、乾燥が気になる季節のお土産として喜ばれること間違いなしです。

Blackmores Vitamin E Cream (ビタミンEクリーム)

オーストラリアお土産として、美容マニアの間で密かにブームになっているのが、サプリメントで有名なBlackmores社の「ビタミンEクリーム」です。

かつて有名中国人女優が愛用していると話題になり、一時は店頭から消えるほどの人気を博したことから「氷河クリーム」という愛称でも親しまれています。

こっくりとしたテクスチャーですが肌馴染みが良く、ビタミンEが肌を保護して乾燥から守ってくれるため、化粧下地としても優秀です。

無香料・無着色でシンプルな成分構成なので、敏感肌の人でも使いやすく、顔だけでなく体全体の保湿クリームとしても使えます。

チューブ入りで軽く、価格も$10前後と手頃なので、自分用のストックとして数本まとめ買いして帰る旅行者も多い隠れた名品です。

Thursday Plantation Tea Tree Oil (ティーツリーオイル)

オーストラリアお土産ならではのアイテムとして、殺菌・抗菌作用に優れた「ティーツリーオイル」の原液は外せません。

オーストラリアはティーツリーの原産国であり、古くからアボリジニの人々が万能薬として使ってきた歴史がある植物です。

Thursday Plantationは現地の信頼できるブランドで、ニキビができた時に綿棒でちょんと塗ったり、洗濯の際に数滴垂らして生乾き臭を防いだりと、使い道が無限にあります。

小瓶に入っているので持ち帰りやすく、アロマディフューザーに垂らせば、お部屋の空気をリフレッシュさせる爽やかな香りを楽しむこともできます。

日本で買うよりも圧倒的に安く、品質も確かなので、自然派志向の方やアロマ好きな方へのお土産として自信を持っておすすめできます。

A'kin (エイキン) ローズヒップオイル

オーストラリアお土産で、エイジングケアに関心がある方へ贈るなら、この「A'kin(エイキン)」のローズヒップオイルが最適です。

100%認定オーガニックのローズヒップオイルを使用しており、熱を加えない抽出方法で作られているため、ビタミンや脂肪酸などの栄養素がそのまま閉じ込められています。

肌のターンオーバーを助け、日焼け後のダメージケアやニキビ跡のケアにも効果が期待できると言われており、現地の女性たちからも厚い支持を得ています。

オイルですがベタつかず、肌にスッと浸透していく使い心地の良さも人気の秘密で、夜のスキンケアに数滴プラスするだけで翌朝の肌のハリが変わります。

日本でも販売されていますが、現地で購入すればかなりお得な価格で手に入るため、美容好きな自分への最高のご褒美になるでしょう。

Cancer Council Sunscreen (キャンサーカウンシル日焼け止め)

オーストラリアお土産として、実用性を重視するなら、皮膚がん対策先進国であるオーストラリアの日焼け止めは非常に優秀です。

「Cancer Council(がん協議会)」が認定しているこの日焼け止めは、オーストラリアの強烈な紫外線から肌を守るために開発されており、その防御力は世界トップクラスです。

SPF50+はもちろんのこと、耐水性にも優れており、ビーチやアウトドアでのアクティビティには欠かせないアイテムです。

白浮きしにくく、保湿成分が含まれているタイプやマットな仕上がりのタイプなど種類も豊富なので、肌質に合わせて選ぶことができます。

売上の一部ががん研究やサポートに使われるという社会貢献的な側面もあり、意味のあるお土産として渡すことができるのも素敵なポイントです。

Natio (ナティオ)

オーストラリアお土産で、優しい香りのナチュラルコスメを探しているなら、「Natio(ナティオ)」というブランドをチェックしてみてください。

植物由来の成分とエッセンシャルオイルをベースにしたスキンケアブランドで、シンプルで飾らないパッケージと、アロマセラピーのような心地よい香りが特徴です。

特にハンドクリームやボディローションのギフトセットは、見た目もおしゃれで価格も手頃なため、女性へのプレゼントとして非常に人気があります。

ColesやWoolworthsなどのスーパーやChemist WarehouseやMyerなどのデパートでも取り扱われており、比較的どこでも手に入りやすいのも旅行者には嬉しい点です。

過剰な装飾を排し、中身の品質にこだわったオーストラリアらしいブランド哲学を感じられるアイテムは、使うたびに優しい気持ちにさせてくれます。

【オーストラリアのお土産ファッション編】スーパー&モールで買える実用アイテム4選

オーストラリアお土産としてファッションアイテムを選ぶなら、高級ブランドよりも、現地のライフスタイルを感じられるカジュアルブランドが狙い目です。

ショッピングモールやスーパーの衣料品コーナーには、安くてデザインが可愛く、かつ実用的なアイテムがたくさん眠っています。

自分用として旅の途中で買ってすぐに使えるものや、日本に帰ってからも「それどこの?」と聞かれるような、センスの良いアイテムをご紹介します。

Bonds (ボンズ) の下着・靴下

オーストラリアお土産のファッション部門で不動の人気を誇るのが、国民的肌着ブランド「Bonds(ボンズ)」のアイテムです。

オーストラリア人でBondsを知らない人はいないと言われるほど有名で、特にカラフルでポップなデザインのパンツや靴下は若者から大人まで大人気です。

ゴムの部分に大きく「BONDS」とロゴが入ったデザインが特徴的で、生地もしっかりとしていて洗濯に強く、長く愛用できる耐久性があります。

特に、綿をたっぷり使った下着は着心地が抜群で、筆者もBONDSの下着から10年以上浮気をしたことがありません。

スーパーの衣料品コーナーでも手軽に購入できますし、ショッピングモールにある専門店では「3つで$〇〇」といったまとめ買いセールを頻繁に行っています。

サイズ展開も豊富で、ベビー服の「Wondersuit」も非常に機能的で可愛いので、出産祝いのお土産としても大変喜ばれるアイテムです。

Cotton On Body (コットンオン・ボディ) のルームウェア

オーストラリアお土産で、女子旅の思い出や親友へのギフトにおすすめなのが、「Cotton On Body」のルームウェアやパジャマです。

オーストラリア発のファストファッションブランド「Cotton On」のインナー・ルームウェアラインで、トレンドを取り入れた可愛いデザインが安く手に入ります。

肌触りの良いフリース素材のガウンや、キュートな柄のショートパンツ、着心地抜群のキャミソールなど、お家時間を楽しくしてくれるアイテムが揃っています。

特に冬場に販売されるモコモコのルームブーツやスリッパは、暖かくてデザインもユニークなものが多く、自分用のお土産として買う人が後を絶ちません。

日本のブランドにはない大胆な色使いや柄も多いので、着るだけでオーストラリアの明るい気分を思い出せる、素敵な自分へのお土産になります。

シッピングモールや、ショッピング街に「Cotton On Body」はありますよ。

Woolworths / Coles のエコバッグ

オーストラリアお土産として、最も実用的でコスパが良いのが、スーパーマーケットのレジ横で売られているエコバッグです。

オーストラリアではプラスチック削減が進んでいるため、エコバッグのデザインや種類が非常に豊富で、しかも$1〜$3程度という激安価格で購入できます。

特に人気なのが麻素材(ジュート)で作られた丈夫なバッグで、内側が防水加工されていたり、マチが広くて自立したりと、機能性も抜群です。

デザインもシンプルでおしゃれなものが多く、現地のアーティストとコラボした限定デザインなどは、日本で普段使いしていても違和感がありません。

保冷機能付きのバッグ(Cooler Bag)は、現地で買ったチョコレートやチーズを持ち運ぶのにも役立つので、到着したらまず最初にゲットすべきアイテムです。

Havaianas (ハワイアナス) のビーチサンダル

オーストラリアお土産と言えるほど現地に浸透しているのが、ブラジル発祥ですがオーストラリア人の国民靴とも言える「Havaianas」のビーチサンダルです。

オーストラリアのライフスタイルにビーチサンダル(現地ではThongsと呼びます)は欠かせない存在で、夏でも冬でも多くの人がこれを履いて歩いています。

現地のショップでは、日本では見かけないような豊富なカラーバリエーションや、オーストラリア限定のデザインが販売されていることがあります。

鼻緒の部分にオーストラリア国旗のチャームが付いたモデルや、オーストラリアカラーの緑と金色の配色のものは、旅の記念としてぴったりです。

非常に丈夫で履き心地が良く、長く履いても足が痛くなりにくいので、現地で履き潰すつもりで買って、そのまま日本に持ち帰って愛用するのもおすすめです。

我が家の家族は全員、「Havaianas」のビーチサンダルを夏には愛用していますよ。

オーストラリアのお土産を賢く免税!TRS(旅行者払戻制度)と持ち帰りルールをチェック!

オーストラリア お土産

買い物を楽しんだ後、最後にもう一つだけ知っておくべきお得な制度があります。

それが「TRS(Tourist Refund Scheme)」です。

オーストラリアでは、一つの店舗(同一のABN番号を持つ店舗)で合計$300以上購入した場合、出国時に申請することで消費税(GST 10%)が払い戻されます。

ここで重要なのが、「Woolworthsでの買い物」や「Chemist Warehouseでの買い物」も、レシートを合算して$300を超えれば対象になるという点です。

「一人で$300も買わないかも…」と心配な方もいるかもしれません。そんな時は、友人と一緒に会計をして、一枚のレシートにまとめる(または同じ店で複数回買ったレシートを合わせる)というテクニックが有効です。

合計$300以上になれば、代表者がまとめてTRSを申請することができます(※$1000を超える場合は購入者の名前入り領収書が必要になるため注意してください)。

 

絶対に気をつけて!オーストラリアのお土産持ち出し・持ち込み禁止ルール

どれだけ素敵なお土産でも、日本に持ち込めなければ全て没収されてしまいます。特に注意すべきなのが「肉製品」です。

オーストラリア名物の「ビーフジャーキー」は、検疫証明書がない限り日本への持ち込みは厳禁です。

スーパーで安く売っていても、日本には持ち帰れないのでホテルで食べるだけにしましょう。

また、Sukinの化粧水や大容量のハチミツなどの液体物は、100ml(g)を超える場合、機内持ち込み手荷物には入れられません。

必ずスーツケース(受託手荷物)に入れて預けてください。

オーストラリアのお土産のよくある質問 (FAQ)

オーストラリアでの買い物について、よく受ける質問をまとめました。

ぜひ、参考にしてください。

Q1. スーパーのレジ袋は無料ですか?

いいえ、有料です。オーストラリアのスーパーではプラスチック削減が進んでおり、袋は1枚15セント〜程度かかります。丈夫なエコバッグを持参するか、現地でオーストラリア限定デザインのエコバッグ($1〜)をお土産兼バッグとして購入するのがおすすめです。

Q2. クレジットカードはどこでも使えますか?

はい、ほぼ全ての場所で使えます。

スーパーや薬局はもちろん、小さなカフェでも「Visa」や「Mastercard」のタッチ決済(Contactless)が普及しています。

現金を持ち歩くよりも、タッチ決済対応のカードやスマホ決済を使う方がスムーズです。

ただし、楽天ペイや、ペイペイなどの日本独自のスマホ決済システムは利用できないので注意が必要です。

Google Walletのスマホ決済は利用可能ですよ。

Q3. チョコレートをお土産にする場合、溶けませんか?

夏場(日本の冬)はかなり危険です。

オーストラリアの夏(12月〜2月)は気温が40度近くになることもあります。

チョコレートを買う場合は、帰国直前に買うか、スーパーで保冷バッグ(Cooler Bag)を購入して持ち運ぶことを強くおすすめします。

また、オーストラリアが冬でも日本が夏になり、日本に帰国したと同時に解けてしまうことがあります。

チョコレートをお土産にするなら、秋か春を選ぶのが無難です。

まとめ:オーストラリアお土産はスーパーと薬局で賢く攻略しよう

オーストラリアのお土産選びの正解は、高価な空港ショップやお土産屋さんではなく、地元の生活者が愛用する「Woolworths/Coles(スーパー)」と「Chemist Warehouse(薬局)」にあります。

この2箇所を回るだけで、職場へのバラマキ用お菓子から、自分へのご褒美オーガニックコスメまで、驚くほど安く、そして効率的に揃えることができます。

最後に、これから出発するあなたへ一つだけお願いがあります。

この記事の「指名買いリスト」と「店舗名」をスクリーンショットに撮って、スマホに保存しておいてください。

現地でネットが繋がりにくい時や、急いで買い物をしたい時に、必ずあなたの役に立つはずです。

浮いたお金と時間で、オーストラリアの美味しいコーヒーや絶景を、心ゆくまで楽しんできてくださいね

[参考文献リスト]

-オーストラリアの情報, 世界の国情報