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アメリカ50州地図で読み解く各地の「気候・治安・コスト」わかりやすい完全ガイド!

アメリカ州地図

この記事では、わかりやすく日本語と英語名を記載したアメリカ全50州の地図と現地のスタッフの声をもとに、各州の特徴や治安、生活のしやすさなどをお伝えしていきます。

この記事を読めば、あなたの留学や移住生活の質を左右する「家賃の高さ」「冬の寒さ」「日本人の多さ」といったリアルな情報を読み解くことができますよ。

ただの地理情報だった地図が、あなたにぴったりのエリアを見つけるための「最強のツール」に変わっているはずです。

ぜひ、この記事を活用し、快適なアメリカ移住生活への準備を進めてくださいね。

[著者情報]

👤 この記事を書いた人:しずか

経歴: NY・ニュージャージー・マイアミ・サンフランシスコ・LA・ラスベガスに滞在した経験を持つ。

スタンス: 「憧れだけで選んで後悔してほしくない」。良い面だけでなく、コストや治安のリアルな側面も隠さず伝える「転ばぬ先の杖」として、あなたの留学を応援します。




【完全保存版】アメリカ50州地図&全州の特徴解説リスト|気候・大学・生活

アメリカ州地図

まずは、アメリカの広大さと各州の位置関係が一目でわかるアメリカ50州の地図をチェックしましょう。

留学先や移住先を選ぶ際は、単に「西か東か」だけでなく、州ごとの気候や生活費(家賃)、そして街の雰囲気を知ることが失敗しないコツです。

ここではエリアごとに、留学生や移住者が知っておくべき各州のリアルな特徴を解説します。

アメリカ西部・太平洋エリア(West / Pacific)

日本からのアクセスが良く、留学生に人気のエリア。

気候は温暖ですが、生活費は高めです。

1. ワシントン州 (Washington / WA)

シアトルを中心としたIT(Amazon, Microsoft)とコーヒーの街。

「エバーグリーン・ステート」と呼ばれ自然豊かですが、冬は雨が多く曇りがちです。

コミュニティカレッジ制度が充実しており、大学編入を目指す留学生に人気。

治安は比較的良いですが、物価は上昇傾向にあります。

2. (Oregon / OR)

消費税が0%という、留学生のお財布に非常に優しい州です。

ポートランドは環境意識が高く、独自のカフェ文化や自転車文化があります。

自然豊かで治安も良いですが、ワシントン州同様、冬の雨には覚悟が必要。

のんびりとした雰囲気で、落ち着いて勉強したい人に適しています。

3. カリフォルニア州 (California / CA)

全米で最も留学生が多く、UCLAなどの名門校やシリコンバレーがあります。

年間を通して温暖で快適ですが、家賃と物価は全米トップクラスの高さ。

多文化で日本人も多いため安心感は抜群ですが、英語環境を作るには自律心が必要。

エンタメ、IT、ビジネスを学ぶには世界最高の環境です。

4. ネバダ州 (Nevada / NV)

ラスベガスが有名で、ホテル経営学(ホスピタリティ)を学ぶなら世界一の環境。

砂漠気候で夏は酷暑ですが、湿度が低いため意外と過ごしやすいです。

カジノ産業のおかげで税金が安く、生活費はカリフォルニアより抑えられます。

エンターテインメントの裏側を学びたい人には刺激的な場所です。

5. アラスカ州 (Alaska / AK)

アメリカ最大の面積を誇る大自然の宝庫。オーロラや氷河が日常です。

冬は極寒で日照時間が短いですが、夏は白夜で一日中明るい不思議な環境。

アラスカ大学では北極圏研究や海洋生物学などユニークな分野が学べます。

生活環境は過酷ですが、他では絶対にできない体験を求める人向け。

6. ハワイ州 (Hawaii / HI)

日本語が通じやすく、初めての海外でも安心感は抜群の観光地。

観光学や海洋学を学ぶには最高ですが、物価は本土よりもさらに高いです。

「勉強」よりも「リゾート」の誘惑が多いため、強い意志が必要。

一年中常夏ですが、島国特有の閉塞感を感じる人も稀にいます。

アメリカ山岳部・南西部エリア(Mountain / Southwest)

雄大な大自然と、独自の文化が色濃いエリア。

アウトドア好きに最適です。

7. アイダホ州 (Idaho / ID)

「ポテトの州」ですが、州都ボイシは半導体産業が成長し、住みやすい街として人気。

治安が非常に良く、アウトドア好きにはたまらない環境です。

日本人は少ないですが、避難民受け入れなどで国際的な一面も。

冬は寒く雪が多いですが、スキーリゾートが充実しています。

8. モンタナ州 (Montana / MT)

「ビッグ・スカイ・カントリー」と呼ばれ、空の広さと圧倒的な大自然が魅力。

イエローストーン国立公園があり、人間より牛の方が多いと言われるほど。

モンタナ州立大学など、環境学や地質学を学ぶには最高のフィールド。

日本人が極めて少なく、英語漬けの環境に身を置けます。

9. ワイオミング州 (Wyoming / WY)

全米で最も人口が少ない州。西部の開拓精神(カウボーイ文化)が色濃く残ります。

ワイオミング大学が州内唯一の4年制大学で、学費が非常に安いです。

大自然の中で孤独を楽しめる人、本当のアメリカの田舎を体験したい人向け。

車がないと生活はほぼ不可能です。

10. ユタ州 (Utah / UT)

ソルトレイクシティを中心とし、治安の良さは全米トップクラス。

宗教的な背景から真面目な学生が多く、誘惑が少ないため勉強に集中できます。

スキーリゾートが有名で、冬のアクティビティは充実。

生活費が安く、安全を最優先したい保護者の方にも人気があります。

11. コロラド州 (Colorado / CO)

ロッキー山脈があり、スキーやハイキングなどアウトドアの聖地。

デンバーは治安が良く、健康意識の高い人々が多く住む人気の移住先です。

標高が高いため空気は薄いですが、晴天率が高く気持ちの良い気候。

白人比率が高く、英語環境にどっぷり浸かりたい人に適しています。

12. アリゾナ州 (Arizona / AZ)

グランドキャニオンがある州。夏は40度を超えますが、冬は温暖で快適。

アリゾナ州立大学などマンモス校があり、キャンパスライフは非常に活気があります。

生活費は比較的安く、日本人が少なめな環境を求める人におすすめ。

乾燥地帯のため、喉や肌の保湿ケアは必須です。

13. ニューメキシコ州 (New Mexico / NM)

スペイン文化とネイティブアメリカン文化が融合した独特の雰囲気。

砂漠気候ですが標高が高いため冬は雪も降ります。

サンタフェなどの芸術都市があり、アートや建築を学ぶ学生に刺激的。

生活費は安いですが、治安が不安定な地域もあるため場所選びは慎重に。

アメリカ中西部エリア(Midwest)

「アメリカのハートランド」。

生活費が安く、人々が親切で教育水準が高いエリアです。

14. ノースダコタ州 (North Dakota / ND)

カナダ国境に接し、冬はマイナス30度にもなる極寒の地。

シェールオイルブームで経済が潤っており、治安も良いです。

ノースダコタ大学は航空宇宙学部が全米トップクラスでパイロット志望者に人気。

映画『ファーゴ』の世界観通り、雪と寒さに強い人向けです。

15. サウスダコタ州 (South Dakota / SD)

大統領の顔が彫られた「マウント・ラシュモア」がある観光の州。

税金が安く、金融機関のバックオフィスが多く集まっています。

人口密度が低く、大自然の中で静かに暮らせますが車は必須。

ネイティブアメリカンの文化が色濃く残る地域でもあります。

16. ネブラスカ州 (Nebraska / NE)

大富豪ウォーレン・バフェットが住むオマハがあり、経済が安定しています。

大学アメフトチームへの愛が凄まじく、試合の日は街が赤く染まります。

医療系の学部に定評がある大学があり、教育レベルは高いです。

日本人は非常に少ないですが、現地の人々が温かく迎え入れてくれます。

17. カンザス州 (Kansas / KS)

『オズの魔法使い』の舞台。「平坦な土地」ですが空が広く夕日が美しいです。

カンザス大学はバスケットボールの名門で、熱狂的なキャンパスライフが送れます。

航空機産業が盛んで、ウィチタは「空の首都」と呼ばれます。

春から夏にかけては竜巻(トルネード)への注意が必要です。

18. ミネソタ州 (Minnesota / MN)

「1万の湖がある州」。自然が美しく、夏のアクティビティが最高です。

冬は極寒ですが、主要都市はスカイウェイ(屋内通路)で繋がっており快適。

教育レベルと健康意識が高く、全米で最も健康的な州の一つ。

モール・オブ・アメリカという巨大モールがあり買い物には困りません。

19. アイオワ州 (Iowa / IA)

トウモロコシ畑が広がりますが、実は教育レベルが高く治安も非常に良いです

アイオワ大学は「書くこと(Writing)」の教育で世界的に有名。

大統領選の予備選が最初に行われるため、政治に関心がある人には面白い場所。

生活費は驚くほど安く、勉強に集中できる環境です。

20. ミズーリ州 (Missouri / MO)

中西部と南部の雰囲気が混ざり合った州。セントルイスのアーチが象徴的。

物価が安く、ジャズやバーベキューなどの文化が楽しめます。

ミズーリ大学はジャーナリズム学部が世界的に有名。

治安は都市部の一部で注意が必要ですが、大学周辺は概ね安全です。

21. ウィスコンシン州 (Wisconsin / WI)

「チーズ・ステート」と呼ばれ、ビールとチーズが美味しい州。

ウィスコンシン大学マディソン校は、学業も遊びも全力な名門校。

冬の寒さは強烈ですが、雪対策は万全で生活に支障はありません。

人々は素朴で優しく、治安が良い街が多いのが特徴です。

22. イリノイ州 (Illinois / IL)

大都市シカゴがあり、ビジネス、建築、芸術を学ぶには最高の環境。

冬の寒さは厳しく「風の街」と呼ばれますが、都市機能は充実しています。

NYやLAに比べて家賃が安く、都会生活とコストのバランスが良いです。

名門シカゴ大学など大学数が多く、選択肢が豊富です。

23. インディアナ州 (Indiana / IN)

「アメリカの十字路」。モータースポーツ(インディ500)が有名。

パデュー大学など、留学生の受け入れに積極的な大規模州立大学があります。

生活費が安く、典型的なアメリカのキャンパスライフを送れます。

日本人が比較的少ないため、英語環境を作りやすいのもメリット。

24. ミシガン州 (Michigan / MI)

自動車産業の中心地デトロイトがあり、工学系に強い大学が多いです。

五大湖に囲まれ夏は涼しいですが、冬は雪が多く非常に寒いです。

ミシガン大学は全米屈指の名門州立大学で、スポーツも盛ん。

カナダ国境に近く、週末にトロントへ遊びに行くことも可能です。

25. オハイオ州 (Ohio / OH)

「ザ・アメリカ」な雰囲気で、標準的な英語が話されるため語学学習に最適。

生活費が非常に安く、家賃は西海岸の半分以下で済むことも。

日本企業の工場が多く、ビジネスインターンシップの機会が見つかりやすい。

冬は寒いですが四季がはっきりしており、勉強に集中できる環境です。

アメリカ南部エリア(South)

温暖な気候、独自の音楽・食文化、そして「サザン・ホスピタリティ」が魅力のエリアです。

詳しくみていきましょう。

26. オクラホマ州 (Oklahoma / OK)

石油・ガス産業が盛ん。かつてのネイティブアメリカン居住区で独自の歴史があります。

オクラホマ大学はアメフトの超名門で、気象学の研究でも世界一。

生活費が安く人々はフレンドリーですが、竜巻の発生頻度が高い地域。

カントリー音楽やウェスタン文化が好きな人には馴染みやすいです。

27. テキサス州 (Texas / TX)

「すべてが大きい」州。広大なキャンパスと安い生活費が魅力。

企業の移転が相次ぎ経済が好調で、卒業後の就職チャンスも広がっています。

夏は非常に暑いですが、建物内はエアコン完備(効きすぎ注意)。

車社会ですが、オースティンなどは学生街として非常に人気があります。

28. アーカンソー州 (Arkansas / AR)

ウォルマート本社があり、クリントン元大統領の出身地。「自然の州」です。

オザーク高原など美しい自然があり、アウトドアが楽しめます。

生活費が非常に安く、リーズナブルに留学できる大学が多いです。

日本人はほとんどいませんが、素朴で親切な人が多いです。

29. ルイジアナ州 (Louisiana / LA)

ニューオーリンズがあり、ジャズ発祥の地。独特のクレオール文化があります。

マルディグラ(カーニバル)の時期は街中がパーティー状態に。

湿気が凄まじくハリケーンのリスクもありますが、食事は全米一美味しいとも。

チューレーン大学などの名門校があり、文化研究には最適です。

30. ケンタッキー州 (Kentucky / KY)

バーボン、競馬、フライドチキンの発祥地。トヨタ工場があり日本と縁が深いです。

緑豊かな牧場風景が広がり、ドライブが気持ち良い州。

ケンタッキー大学はバスケの強豪で、街全体がチームを応援しています。

生活費が安く、治安も比較的安定しています。

31. テネシー州 (Tennessee / TN)

ナッシュビル(カントリー)やメンフィス(ブルース)など音楽好きの聖地。

生活費が非常に安く、所得税がないため経済的に住みやすいです。

バンダービルト大学などの名門私立校もあります。

南部訛りが少し強い地域もありますが、人々は非常に親切です。

32. ミシシッピ州 (Mississippi / MS)

ブルース音楽発祥の地。アメリカ南部の歴史と文化が最も色濃い州。

全米で最も生活費が安い州の一つですが、経済的には貧しい地域も。

ミシシッピ大学では、古き良き南部のキャンパスライフを体験できます。

夏は蒸し暑く蚊が多いので対策が必要。

33. アラバマ州 (Alabama / AL)

かつての綿花産業から、現在は自動車・宇宙産業へシフト。

映画『フォレスト・ガンプ』の舞台。生活費は全米トップクラスに安いです。

日本人は少ないですが親日家が多く、ゆったりとした時間が流れています。

夏は蒸し暑いですが、冬はマイルドで過ごしやすいです。

34. ジョージア州 (Georgia / GA)

アトランタはCNNやコカ・コーラ本社がある南部経済の中心地。

「南部のホスピタリティ」と呼ばれる親切な人々が多く、留学生も馴染みやすい。

生活費は安く、緑豊かなキャンパスが多いのが特徴。

ジョージア工科大学など、理系分野で世界的に評価の高い大学があります。

35. フロリダ州 (Florida / FL)

マイアミやディズニーワールドがあり、観光学や海洋生物学が有名。

一年中温暖ですが、夏は湿度が高くハリケーンシーズンには注意が必要。

ヒスパニック系が多く、英語とスペイン語が飛び交う独特の文化。

リゾート気分で開放的ですが、勉強とのメリハリが重要です。

36. サウスカロライナ州 (South Carolina / SC)

チャールストンなど歴史的な街並みが美しく、観光地として人気。

ボーイング工場など製造業が成長中。

スポーツが盛んな大学が多く、キャンパスライフが華やかです。

伝統的な南部の礼儀作法が残る、上品な雰囲気の地域もあります。

37. ノースカロライナ州 (North Carolina / NC)

「リサーチ・トライアングル」に優秀な大学(デューク大など)が集中。

気候が温暖で海と山があり、生活の質(QOL)が高い州として人気急上昇中。

ITやバイオ産業が成長しており、キャリアチャンスも豊富。

生活費と都市機能のバランスが良く、日本人留学生にとっての穴場。

38. バージニア州 (Virginia / VA)

アメリカ建国の歴史が色濃く残り、D.C.へのアクセスも良好。

教育レベルが高く、バージニア大学などの公立名門校があります。

四季があり秋の紅葉は絶景。治安も比較的良く落ち着いた環境。

軍事施設や政府機関が多く、規律正しい雰囲気があります。

39. ウェストバージニア州 (West Virginia / WV)

アパラチア山脈の中にあり、炭鉱で栄えた歴史を持つ州。

アウトドア(ラフティング等)が盛んで自然が豊か。

ウェストバージニア大学は愛校心が強く、スポーツの試合は盛り上がります。

経済的には苦戦している地域もあり、留学生の数は少なめです。

アメリカ北東部エリア(Northeast)

歴史が古く、教育水準が高いエリア。

四季がはっきりしています。

40. メリーランド州 (Maryland / MD)

D.C.に隣接し、ジョンズ・ホプキンス大学など医療・バイオ研究が盛ん。

「ミニ・アメリカ」と呼ばれ、海・山・都市の要素が凝縮されています。

カニ料理が有名。治安はボルチモアの一部で注意が必要ですが郊外は安全。

富裕層が多く、教育熱心な地域です。

41. デラウェア州 (Delaware / DE)

全米で2番目に小さい州ですが、多くの企業が本社を置く「企業の首都」。

消費税がないため買い物がお得。フィラデルフィアやD.C.へすぐ行けます。

デラウェア大学は化学工学などで有名で、バイデン大統領の母校。

ビーチリゾートもあり、夏は賑わいます。

42. ペンシルベニア州 (Pennsylvania / PA)

フィラデルフィアなどの大都市と、のどかな田舎町が共存する州。

アイビーリーグのペンシルベニア大学があり、歴史と教育の伝統があります。

NYやD.C.へのアクセスが良く、週末の旅行にも便利。

四季が美しく、生活費も北東部の中では比較的抑えられます。

43. ニュージャージー州 (New Jersey / NJ)

NYの隣でマンハッタンへの通勤圏内。「ガーデン・ステート」と呼ばれるほど自然も豊か。

家賃はNYより多少安いですが、それでも全米平均よりは高め。

プリンストン大学などの名門校があり、教育レベルが高いです。

治安はエリアによる差が激しいので、住む場所の選定は慎重に。

44. ニューヨーク州 (New York / NY)

世界経済とファッションの中心地。刺激的な毎日ならここ一択。

マンハッタンの家賃と物価は殺人的に高いですが、得られる経験はプライスレス。

郊外(アップステート)に行けば自然豊かで、広大なキャンパスを持つ大学も。

競争が激しいですが、世界中から集まる人脈は一生の財産になります。

45. コネチカット州 (Connecticut / CT)

NYとボストンの間に位置し、金融業が盛んな裕福な州。

名門イェール大学があり、アカデミックな環境は抜群ですが生活費は高いです。

治安は比較的良く、落ち着いた郊外の雰囲気で勉強に集中できます。

古き良きアメリカの小さな町の風情が残っています。

46. ロードアイランド州 (Rhode Island / RI)

全米で最も小さい州ですが、海岸線が美しい「オーシャン・ステート」。

アイビーリーグのブラウン大学や名門美大があり、学生とアーティストの街。

プロビデンスは美食の街として知られ、コンパクトで生活しやすい。

ボストンまで電車ですぐ行けるため便利です。

47. マサチューセッツ州 (Massachusetts / MA)

ボストンはハーバードやMITがある「学生の街」。アカデミックな雰囲気。

治安が良く、公共交通機関が発達しているため車なしでも生活可能。

冬は長く雪も多いですが、レンガ造りの街並みは歴史を感じさせます。

教育レベルが非常に高く、真剣に学びたい学生が集まるエリア。

48. バーモント州 (Vermont / VT)

紅葉とメープルシロップ、スキーが有名。環境意識が非常に高い州。

大都市はなく牧歌的な風景が広がります。冬は長く寒いです。

バーモント大学など、小規模でアットホームな教育環境が魅力。

日本人は少ないですが、リベラルで優しい人々が多いです。

49. ニューハンプシャー州 (New Hampshire / NH)

「Live Free or Die」がスローガン。消費税がないため買い物天国。

アイビーリーグのダートマス大学があり、大自然の中で深い学びが得られます。

治安が非常に良く、全米で最も安全な州の一つ。

冬の寒さは厳しいですが、ウィンタースポーツ好きには最高です。

50. メイン州 (Maine / ME)

アメリカ最北東端。ロブスターと灯台、スティーブン・キングの世界。

大自然が手付かずで残っており、夏は避暑地として人気ですが冬は極寒。

白人比率が高く日本人は少ないため、英語環境に浸るには良い場所。

L.L.Beanの本社があり、アウトドア文化が根付いています。

【番外編】ワシントンD.C. (Washington, D.C.)

どこの州にも属さない特別な区画で、特に留学生に人気の地域です。

アメリカの首都。政治・国際関係学を学ぶには世界最高の場所。

スミソニアン博物館など文化施設が無料で楽しめますが、物価と家賃は非常に高いです。

世界中から人が集まるため国際色が豊かで、差別を感じにくい環境。

地下鉄が発達しており、車なしで生活できる数少ない都市の一つです。




4大エリアで掴むアメリカ地図|西・東・中西部・南部の特徴と「生活実感」

アメリカ州地図

前章では50州を全て含むアメリカの地図をご紹介しました。

ここではアメリカ地図を大きく4つのエリア(リージョン)に分け、それぞれの特徴を解説していきます。

「西海岸」「東海岸」「中西部」「南部」の4大エリアについて、留学生や移住者の視点から見たメリット・デメリットを解説していきますね。

また、アメリカの田舎に特化したメリットやデメリットについて知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。

>>アメリカの田舎に住むのはやばい?物価や治安などメリットやデメリット成を徹底解説!

1. West Coast(西海岸):憧れのカリフォルニアと高い生活費

アメリカ州地図 カリフォルニア

カリフォルニア州(CA)、オレゴン州(OR)、ワシントン州(WA)などが含まれるエリアです。

西海岸エリアと生活費(Cost of Living)には強い相関関係があります。 

年間を通して温暖で過ごしやすく、アジア系移民も多いため日本食にも困りませんが、その分、家賃や物価は全米トップクラスの高さです。

2. East Coast(東海岸):歴史と学問、そして厳しい冬

アメリカ州地図 ニューヨーク

ニューヨーク州(NY)、マサチューセッツ州(MA)などが含まれるエリアです。

アイビーリーグをはじめとする名門大学が集中しており、学問やビジネスの中心地です。

しかし、東海岸エリアの冬は非常に厳しく、生活スタイルが気候に大きく左右されます

 都会的な刺激は魅力的ですが、冬の寒さと都市部の家賃の高さは覚悟が必要です。

3. Midwest(中西部):英語環境とコストのバランスが良い穴場

アメリカ州地図 ニューヨーク 中部

イリノイ州(IL)、オハイオ州(OH)、ミズーリ州(MO)などが含まれるエリアです。

私が個人的に最もおすすめしたいのが、この中西部エリアです。

中西部エリアと日本人コミュニティの規模には逆相関の関係があります。 

つまり、西海岸や東海岸に比べて日本人が少ないため、必然的に英語を話す機会が増えるのです。

さらに生活費も安く、純粋に「英語学習」と「アメリカンライフ」に集中したい人には最適な環境と言えます。

4. South(南部):温暖な気候と独自の文化

アメリカ州地図 テキサス

テキサス州(TX)、フロリダ州(FL)などが含まれるエリアです。

夏は酷暑となりますが、冬は温暖です。

近年、テキサス州などは企業の移転が進み、経済成長が著しいエリアでもあります。

生活費は比較的安く抑えられますが、車がないと生活が難しい地域が多いのが特徴です。

アメリカ州の地図からは分からない快適な移住に重要な「気候・コスト・安心感」を理解しよう

エリアの大まかな特徴を掴んだら、次はあなたの希望条件に合わせて「アメリカ 州 地図」をフィルタリングしていきましょう。

失敗しないためには、以下の3つの基準で州を絞り込むことが重要です。

フィルター1:気候(Climate Zone)

「寒さが苦手」という人が、冬の気温がマイナス20度にもなる北東部や中西部北部を選んでしまうと、生活自体が苦痛になってしまいます。

気候区分(Climate Zone)は、あなたの日常生活(Daily Life)やメンタルヘルスに直接的な因果関係をもたらします。

冬の長さや日照時間は、学習意欲にも影響するため、決して軽視してはいけない要素です。

フィルター2:コスト(Cost of Living)

「家賃」は毎月の固定費として重くのしかかります。

例えば、同じ「1人部屋(シェアハウス)」でも、カリフォルニア州の都市部では月1,200ドル(約18万円)以上が相場ですが、テキサス州や中西部の州なら月600〜800ドル(約9〜12万円)で済むことも珍しくありません。

生活費(Cost of Living)の安さは、留学期間中の「心の余裕」に直結します。

フィルター3:安心感と日本人比率(Japanese Community)

州名 (エリア)家賃相場 (シェア)日本人留学生気候の特徴おすすめタイプ
カリフォルニア (西) ($1,200〜)非常に多い年中温暖で快適予算があり、安心感と都会生活を求める人
ニューヨーク (東)激高 ($1,300〜)多い冬は寒く夏は蒸し暑い刺激的な都市生活とキャリアを重視する人
テキサス (南) ($600〜)普通夏は酷暑、冬は温暖費用を抑えつつ、適度な都会に住みたい人
オハイオ (中西部) ($500〜)少ない冬は寒いが四季がある英語漬けの環境で費用を抑えたい人
ワシントン (西)中〜高 ($900〜)多い雨が多いが自然豊か自然が好きで、落ち着いた環境を好む人

2023/24年度のデータによると、アメリカへの留学生の約45%がカリフォルニア、ニューヨーク、テキサスなどのトップ5州に集中しています。

出典: [Open Doors Data](https://opendoorsdata.org/) - Institute of International Education (IIE)

初めての海外生活で「安心感」は大切です。

しかし、日本人が多い地域(西海岸など)には、「困った時に助け合える」というメリットがある反面、「日本人同士で固まってしまい、英語力が伸びない」というリスクも潜んでいます。

日本人コミュニティ(Japanese Community)の存在は、安心感と英語環境のトレードオフ(二律背反)の関係にあることを理解しておきましょう。




【目的別】あなたにおすすめのアメリカの州はここ!

これまでの情報を踏まえて、あなたの留学目的別に具体的なおすすめの州を提案します。

「アメリカ 州 地図」を見る目が、少し変わってくるはずです。

パターンA:「キラキラしたアメリカ生活を楽しみたい!」

おすすめの州

  • カリフォルニア州(CA)
  • ニューヨーク州(NY)

 

映画やドラマで見たあのアメリカを体験したいなら、やはりこの2州は外せません。

ただし、西海岸や東海岸の大都市を選ぶなら、圧倒的な「資金力」が必要です。 

シェアハウスでも家賃が高騰しているため、十分な予算計画を立ててから渡航しましょう。

パターンB:「費用を抑えて、英語力を爆上げしたい!」

おすすめの州

  • オハイオ州(OH)
  • ミズーリ州(MO)
  • ウィスコンシン州(WI)

中西部エリアは、まさに「隠れた宝石」です。

日本人が少ないため、学校でも街中でも英語を使わざるを得ない環境に身を置くことができます。

中西部エリアの生活費の安さと英語環境の良さは、本気で英語を学びたい学生にとって最強の味方です。

 地味に見えるかもしれませんが、留学後の英語力の伸びは段違いです。

パターンC:「日本人が少ない環境で、大自然も満喫したい!」

おすすめの州

  • コロラド州(CO)
  • アリゾナ州(AZ)
  • ユタ州(UT)

内陸部の州は、雄大な自然と独自の文化が魅力です。

日本人は比較的少なく、アウトドアアクティビティが好きな人には天国のような環境です。

ただし、車がないと移動が不便な場所が多いため、キャンパス内の寮生活を中心にするなどの工夫が必要です。

✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス

【結論】: 迷ったら、「自分が留学で一番達成したいことは何か?」という原点に立ち返ってください。

なぜなら、この点は多くの人が見落としがちで、「なんとなく有名だから」という理由で場所を選び、本来の目的(英語学習や専門分野の研究)がおろそかになってしまうケースが多いからです。「英語力」なのか「異文化体験」なのか、優先順位を決めることで、地図上の候補地は自然と絞り込まれます。

アメリカの州に関するよくある質問(FAQ)

最後に、留学エリア選びに関してよく受ける質問にお答えします。

Q. 治安の良い州ランキングは信じていいですか?

A. 参考程度に留めてください。

州全体の治安ランキング(State Ranking)と、あなたが住むキャンパス周辺の治安(Campus Safety)は必ずしも一致しません。

アメリカでは、同じ都市内でも「通り一本隔てれば治安が全く違う」ということがよくあります。

州単位のデータだけでなく、大学周辺の具体的な犯罪マップや、在校生の口コミを確認することが重要です。

Q. 車がなくても生活できますか?

A. ニューヨーク、ボストン、サンフランシスコ、シカゴなどの大都市以外は、基本的に車社会です。

車がない場合は、大学の寮(オンキャンパス)に住むか、大学のシャトルバスが通っているアパートを選ぶ必要があります。

公共交通機関の有無は、家賃と同じくらい生活の利便性に直結する重要な要素です。

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まとめ:アメリカ50州の地図で「自分に合う場所」を見つけよう!

ここまで、アメリカ50州の地図を「生活実感」という視点で読み解いてきました。

  • アメリカは広大で、州ごとにまるで違う国のような特徴がある。

  • 「西・東・中西部・南部」の4大エリアで特徴を掴む。

  • 「気候・コスト・安心感」の3つのフィルターで自分に合う州を絞り込む。

「アメリカ 州 地図」は、単に場所を確認するためだけのものではありません。

そこにあなたの希望条件を重ね合わせることで、50州の中から「運命の1州」を見つけ出すための羅針盤になります。

もし、まだ具体的な州が決まっていなくても焦る必要はありません。

まずは、今回気になった州やエリアの資料を取り寄せて、現地のキャンパスや街並みの写真を見てみてください。

「ここで生活している自分」をイメージできた時、そこがあなたにとってのベストな留学先になるはずです。

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[参考文献リスト]

-アメリカ情報, 世界の国情報