
「英語留学をするなら、ノルウェーとニュージーランドのどちらが良いのだろう?」
一年という長期留学を考えていると、治安や物価だけでなく、「本当に英語が身につくのか」が一番気になりますよね。
ノルウェーは英語が上手な人が多く、生活しやすい国として知られています。一方、ニュージーランドは英語圏として定番の留学先で、語学学校や留学生向けの環境も整っています。
一見するとどちらも魅力的ですが、英語を「使えるようになりたい」のか、「海外生活を楽しみたい」のかで、向いている国は大きく変わります。
この記事では、ノルウェーとニュージーランドを「英語学習」という視点で比較し、それぞれのメリット・デメリットを整理します。
1年留学で後悔しない国選びのヒントを知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
【結論】英語習得を最優先するならノルウェーとニュージランド留学のどちらがベスト?

結論から言うと、英語力の向上を最優先に考えるのであれば、ニュージーランドの方が向いています。
理由はシンプルで、ニュージーランドでは英語を使わなければ生活が成り立たないからです。
学校の授業だけでなく、日常の買い物、仕事探し、友人との会話まで、英語を避けて通ることができません。
その結果、英語を「勉強する」という意識よりも、「使うことが当たり前」になり、実践量が自然と増えていきます。
一方、ノルウェーは英語が通じやすく、生活のしやすさという点では非常に優れています。
しかし、相手の英語力が高く、外国人の気持ちを汲んでくれる分、積極的に話さなくても会話が成立してしまい、英語を使う量が思ったほど増えないケースがあります。
そのため、語学力の伸びを最優先する人には、ニュージーランドの方が適している環境と言えるでしょう。
ノルウェー留学の特徴|英語は通じるが「学ぶ環境」とは別

ノルウェーに英語留学した場合に遭遇する状況を、漫画でまとめてみました。
ノルウェーは「英語力が高い国」として知られており、実際に多くのノルウェー人が流暢な英語を話します。
大学や観光地、行政関連の窓口でも英語対応が可能なケースが多く、留学生にとって生活のハードルは比較的低い国です。
日本の大学の中には、オスロにある有名大学への交換留学制度を設けているところもあり、ノルウェー留学そのものは決してマイナーな選択肢ではありません。
治安も非常に良く、落ち着いた環境で暮らせる点は大きな魅力と言えるでしょう。
ただし注意したいのは、「英語が通じること」と「英語を学べる環境であること」は別だという点です。
ノルウェー人同士の会話は基本的にノルウェー語で行われ、英語はあくまで外国人への配慮として使われる言語です。
そのため、日常生活の中で英語を積極的に使わなくても物事が進んでしまい、英語のアウトプット量が思ったほど増えないというケースも少なくありません。
英語学習を主目的にすると、この点がギャップになりやすい部分です。
ノルウェー留学のメリット・デメリット|英語学習の視点で整理

ノルウェー留学は、生活環境としては非常に評価が高い一方で、英語学習という点では向き不向きがはっきり分かれます。
ここでは、実際に想定されるメリットとデメリットを整理します。
ノルウェー留学の3つのメリット
ノルウェー留学のメリット
- 治安が非常に良く、安心して生活できる
- 社会インフラが整っており暮らしやすい
- 英語が通じる場面が多い
ノルウェーは、犯罪率が低く、夜間でも比較的安心して外出できるのは大きな強みです。
初めての海外生活でも精神的な負担が少なく済みます。
さらに、公共交通機関や医療制度が安定しており、生活のストレスが少ない環境です。
大学や観光施設、サービス業では英語対応も可能なところがほとんどで、最低限の意思疎通に困ることはあまりありません。
ノルウェー留学のデメリット3つ
ノルウェー留学のデメリット
- 物価が非常に高い
- 日常生活でノルウェー語が必要になる場面がある
- 英語を話さなくても何とかなる環境
ノルウェーは世界的に見ても物価が高く、食費や外食費は日本や他の欧米都市と比べても負担になりやすいです。
生活費の高さは、長期留学では無視できません。
そして、観光地を離れると、表示や案内がノルウェー語のみというケースもあります。
簡単な単語や表現を覚えないと、行動範囲が狭くなる可能性があります。
ノルウェー留学の最後のデメリットは、相手が英語に慣れている分、こちらが話さなくても会話が成立してしまう場面が多く、英語の実践量が増えにくい傾向があります。
英語力向上を最優先に考える場合、この点は大きなデメリットになります。
ニュージーランド留学の特徴|英語学習と生活のバランスが◎

ニュージーランドは、英語を公用語とする英語圏の国です。学校、仕事、買い物、役所手続きに至るまで、日常生活のあらゆる場面で英語が必要になります。
そのため、英語学習を目的とした留学では、自然と英語に触れる時間とアウトプット量が増えやすい環境です。
「勉強している感覚」よりも、「使わざるを得ない状況」が続く点が、語学習得という面では大きな強みになります。
また、留学生の受け入れに慣れている国でもあり、語学学校やサポート体制が整っているのも特徴です。
英語初心者でも、段階的にレベルアップしやすい環境が用意されています。
都市部は程よく発展していながら、少し郊外に出ると自然が広がるため、勉強と生活のバランスを取りやすい点も魅力です。
落ち着いた雰囲気の中で、腰を据えて英語学習に集中したい人には向いている国と言えるでしょう。
ニュージーランド留学のメリット・デメリットをご紹介!

ニュージーランド留学は、「英語を学ぶ環境」と「暮らしやすさ」のバランスが取れている点が特徴です。
ここでは、英語学習を目的とした場合のメリット・デメリットを整理します。
ニュージーランド留学のメリット5つ
ニュージーランド留学のメリット
- 英語を使わないと生活が成り立たない環境
- 治安が良く、留学生に対して寛容
- 欧米主要国と比べて生活費を抑えやすい
- 自然が身近で、落ち着いた生活ができる
- 日本人でも生活しやすい環境が整っている
ニュージーランドでは、授業、買い物、アルバイト探し、役所手続きまで、日常生活のほぼすべてが英語です。
英語を避けて生活することができないため、自然と英語を使う時間が増え、アウトプット量を確保しやすくなります。
治安も比較的安定しており、留学生や移民も多いため、外国人が暮らしやすい雰囲気があります。
初めての長期留学でも精神的な負担が少ない国です。
物価の面では、メリカやヨーロッパの都市と比べると、家賃や食費を比較的コントロールしやすい点では、ニュージーランドの長期留学は大きなメリットです。
また、都市と自然の距離が近く、勉強とリフレッシュのバランスを取りやすい環境です。
騒がしすぎない環境を好む人には向いています。
日本食材店や日用品を扱う店舗があり、必要なものを現地で揃えやすいため、生活面でのストレスを感じにくいでしょう。
また、これは個人的に大きなプラスなのですが、ニュージーランドの各地で温泉がある事も魅力の一つですよ!
ニュージーランド留学のデメリット3つ
ニュージーランド留学のデメリット
- 英語のアクセントに慣れるまで時間がかかる
- アルバイトの仕事が見つかりにくい場合がある
- 食文化の選択肢が多くない
ニュージーランド留学のデメリットの一つは、英語のアクセントが独特で、日本人にとっては最初は聞き取りにくいと感じやすいです。
英語にまだ自信がない段階では、リスニング面で苦労する可能性があります。
イギリスに15年住んでいた筆者でも、ニュージーランド人のアクセントには苦労をします。
また、ニュージーランドは職が少ないことでも知られていて、現地の人たちも職を求めてオーストラリアに移住する人が多いほど。
このため、ニュージーランドに留学した場合は、希望するタイミングで仕事が見つからないこともあります。
特に英語力が十分でない場合や、都市部以外に滞在する場合は、仕事探しに時間がかかるケースも少なくありません。
ニュージーランドの食文化に関しては名物料理が少なく、外食のバリエーションも限られています。
食事を楽しみにしている人にとっては、長期留学をニュージーランドにした場合、物足りなさを感じるかもしれません。
国選びは「留学の目的」で決めるのが正解!

ノルウェーとニュージーランドは、どちらが優れているというよりも、向いている人のタイプが明確に異なる留学先です。
とはいえ、「自分の場合はどちらが合っているのか判断しきれない…」と迷う方も多いはずです。
そんなときは、実績のある留学エージェントに客観的な視点で相談するのが近道です。
留学先選びに迷ったら、12万人以上が利用している留学エージェント「ラストリゾート 」に無料で相談するのがおすすめです。
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まとめ|ノルウェーかニュージーランドかで留学先を迷ったら「英語を使う量」で考えよう!
ノルウェーとニュージーランドは、どちらも魅力的な留学先ですが、英語留学という視点では性質が大きく異なります。
ノルウェーは治安が良く、生活の質も高い一方で、英語が通じすぎるがゆえに、自分が英語を積極的に使わなくても生活できてしまう環境です。
そのため、英語力の向上を最優先に考える人には、物足りなさを感じる可能性があります。
一方、ニュージーランドは英語圏であり、日常生活のあらゆる場面で英語が必要になります。
アクセントや仕事探しなどの注意点はあるものの、ニュージーランドは英語を使う量が圧倒的に多く、語学習得を目的とした留学には適した環境と言えるでしょう。
1年という貴重な留学期間を無駄にしないためには、「どの国が有名か」ではなく、「自分は留学で何を得たいのか」を基準に考えることが大切です。
英語力を伸ばしたいのか、異文化体験を重視したいのか。
目的を明確にしたうえで選んだ留学先こそが、あなたにとっての“正解”になります。